兵庫県議会議員(三田市選出)中田英一(なかたえいいち)の政務報告サイト 三田牛/三田肉をはじめ三田の魅力発信にも活動中

2月24日 一般質問    (議会中のメモを要約したものです。不完全な点は御了赦下さい)

 水田議員 (自由民主党)  *最下部の「議会中継」より録画映像で全内容がご覧頂けます

1善意が循環するまちづくり県民運動の推進について

2ひょうご経済の活性化について

(1)   姫路工の活性化について

質問:姫路港は市内雇用の4割を占める、雇用経済の観点からも重要な存在である。近年、韓国釜山港などの台頭により貨物の取扱量がH3年に4000tあったものが23年には3130tまで減少している。使用料が釜山港の60倍であることも原因である。県として今後の港湾戦略をどうするか?

答弁:神戸港との連携をはかり海外港などに対抗できる競争力を備える。使用料の減額などの措置も考える。ハード面の整備は必要な箇所から順次着工しているところである。姫路港を東播磨の海の交流拠点にしていきたい。

 
(2)   農林水産業の振興について

質問:食品版ベルマークやエコポイント制度を創設し振興を図ってはどうか?

答弁:農林水産物の振興を図るにあたっては、実践的な行動を伴う必要がある。既に行なっている制度では、「ひょうご安心ブランドファンクラブ」があり、開始から3ヶ月で会員数が2千人を超えるなど出だしは順調である。また、ひょうご安心ブランドの認証マークを消費者が集め応募すれば商品が当たるというような制度も検討している。


3播磨地域の道路基盤整備について

4中・西播磨地域の救急医療について

質問:救急事例においては、処置までにかかる時間が救命率を左右する。一刻も早く現場に急行し、迅速な処置を施すためにドクターカー・ドクターヘリの整備すべき。

答弁:播磨地域の救急3次医療体制の拠点となる広畑病院・姫路循環器センター・県立加古川病院の一体的運用を図っていく。診療機能や役割分担・連携・連絡を構築し、救命率の向上を図っていく。

5東日本大震災復旧復興への支援策としてのがれき受け入れ処理について

質問:関西広域連合での受け入れを進め、その上で受け入れ分の市町間での割り振りが必要では?

答弁:受け入れにあたっては県民の不安を取り除く義務がある。全体処理の流れや海上埋め立ての安全性などの説明を国に求めつつ、広域連合で独自の受け入れ基準を検討していく。

 前田議員 (民主党・県民連合)

1観光振興について

質問:観光産業はGDP6.3%を占め、今後有望な成長産業として注目される。兵庫県の2009年の観光客は1億3千万人で前年の0.9%増にとどまっており、力を入れる必要がある。兵庫県にはキラーコンテンツ(観光客を呼び込める目玉商品)が少ない

答弁:兵庫県は世界遺産である姫路城(銀山)やジオパーク・温泉・史跡など観光資源の宝庫と考えている。確かに周知不足な面があり観光客に知られていない。 ひょうごツーリズムビジョン協会を発足し、キャンペーンや観光ルートの開発を行なっていく。

 

2カジノ誘致について

質問:総合型娯楽施設を民間資金だけで誘致してはどうか。国会でも100人以上の議員連盟があり推進している。シンガポールでは都市再生・経済の活性化・雇用創出などの観点から導入し成功を収めている。

答弁:強力な誘客力には大いに注目している。ただ、広域連合でも検討したが、「アジアの観光首都」として相応しくないとの結論が出ている。(青少年の健全育成や反社会勢力の暗躍など)シンガポールのマリーナベイを見たが、雰囲気がいいものではない。賭場という感じ。あぶく銭目的という不純な動機による集客ではなく、立派な観光資源を利用していく。

3大河ドラマ平清盛をはじめとした、フィルムコミッション活用・促進について

4メディカルツーリズムについて

質問:280億円かけて県立粒子線医療センターでは最先端の医療が行われている。収益改善のためにも利用数の向上、すなわち診療時間の延長をしてはどうか?

答弁:診療時間の延長には人材の確保が重要。現在、放射線科医が少なく対応が困難。まずは現状の医療を安定的に運営していくことが重要と考える。

ツーリズムについては、病院滞在中に過ごせるアミューズメント施設(温泉など)を紹介している。

5 NPOと行政のパートナーシップについて

質問:補助をしっかり行いNPOの力を利用すべきではないか?

答弁:NPOについては経営基盤(独立採算)の強化、自立に向けた支援が必要。行なっている税額控除は補助金の支給と同等であり税収状況を踏まえ今後も検討していく。

 内藤議員 (自由民主党)

3農業の6次産業化について

質問:地域活力の向上につなげるため、農業改良普及センター・普及員の活用方法は?

答弁:6次産業化の認定数は全国4位と上位にある。引き続きブランド化を進めると同時に定時定量の確保が市場の信用を得ることから課題として取り組んでいく。

 

4シカ被害対策について

質問:森林の整備には長期間がかかり、捕獲ではシカ肉の流通整備が必要になってくる。地域資源として地域活性化につなげるために利用法を検討すべきでは?

答弁:年間3000頭捕獲目標を掲げ、処理についても加工施設の整備、レシピの開発、利用研修会を開き、学校給食へ出すなどの取り組みを進めている。

 島山議員 (公明党・県民会議)

2債権の一元管理について

質問:県が有する債権のうち収入未済額は324億円、不能欠損額は17億円になっている。簡単に諦めず、また効率的に回収できるように制度を整える(一元管理す)べき。

答弁:県では債権の総点検を実施した。その上で、庁内連絡会議や専門家の登用・研修を行い、債権管理マニュアルを作成・運用している。一元化については債権ごとの特性を考慮して必要かどうかを見極める。

 

3学生の渡航機会の減少について

質問:洋上セミナーの廃止によって、大学生の渡航機会が減少している。県立高校における海外留学も少ない。若者が海外に触れる機会を提供するべき。

答弁:若者に渡航の機会を与えることは未来への重要な投資である。現在、大学生については「ひょうごアジア太平洋大学間交流」、県立高校では年間40名程度が留学、県内40校程度で姉妹都市(海外)高校へ訪問、農業高校ではブラジルへなどとの交流を行なっている。

再質問:アジア太平洋大学間交流は加盟大学に限定されており期間も1年で少ない。

再答弁:他県に比べると兵庫県の取り組みは手厚い。が、弾力化などさらに検討する。

 

4県立子ども病院のポーアイ移転について

質問:移転先のポートアイランドは阪神淡路大震災で交通網が分断されており、東南海地震とそれに伴う津波のおそれがある中で、安全性の確保はできているのか。移転地を検討した審査会(防災の専門家不在)では10名中2名が反対しており疑問がある。

答弁:予定地のポートアイランド二期工区は阪神淡路大震災でも液状化しておらずしっかりした地面でありさらに補強もする。本州とポートアイランドを結ぶ海底トンネルには排水ポンプを設置し、津波がかぶっても交通機能を早急に復旧できる体制をとる。

 

5高齢者への肺炎球菌ワクチン摂取の補助について

質問:肺炎球菌ワクチンは、8割以上を抑えることができ効力は5年間続くもので、世界的に利用されている。現在は保険が適用されないため、全額自己負担となり6~8000円にもなる。死亡者は増加傾向にあり県としても補助していく必要があるのではないか。

答弁:肺炎の3割は球菌が原因であり、死亡者のうち9割は高齢者である。現在は、特にリスクの高い脾臓摘出者に対して15市町で単独補助を行なっている。国でも定期ワクチン化の動きがあり、引き続き国の動向を注視していく。

 ※ 議会中継(録画)映像 → http://www.hyogokengikai.jp/broadcast/rokuga201202.html

兵庫県からのお知らせ

読み込み中

三田市からのお知らせ

読み込み中

お問い合わせ

県政および活動に対するご意見・ご感想や暮らしのご相談はお気軽に御連絡下さい。


メールでお問い合わせはこちら
グリーンサイトライセンスのマーク