偏った政治と傾く
三田を立て直す
私が小学生だった頃、三田市は人口増加率日本一を更新し続け、まちには明らかな勢いがありました。30年を経た今、三田市も兵庫県も人口減少に転じ、厳しい歳出削減を迫られていますが、私は決してまちの成長を諦めません。成長の停滞は古い政治体制に原因の一旦があると考えます。古い強者が君臨する議会はバランスを失い、偏った方向に突き進んでしまいます。揺るぎない信念を掲げ兵庫県政にまっとうな対立軸を打ち立てます。
理念・政策
  • オールドニュータウン化に
    向けた対策の実施

    偏った世代構成となっているニュータウンを持続可能な住宅地域として再構成するために住み替えや入居の促進
  • 新三田駅前を含めた
    JR沿線の市街化調整

    全県的に見ても鉄道沿線が市街化調整区域になっているのは三田だけです。しっかりと計画したうえでこの見直しを進めるべきと考えています。
  • カルチャータウン地区
    センター計画は終わっていない

    兵庫県企業庁の管理する学園にお店が昨年OPENしましたが、当初我々が想定していたものとは程遠く、再度(引続き)地区センター計画について協議すべき
  • 教育関係

    現在兵庫県では小学校4年生まで1クラス35人ですが、しかし、身体的に大きくなる高学年になると40人クラスとなります(特定教科は少人数クラスを実施)。この学級定員変更は思春期を迎える児童たちにとっても、多忙な教員のためにも6年生までの35人学級の早期実現が必要だと考えています。また、市立小中学校の校舎・机・椅子などの施設・備品が老朽化しメンテナンスが追いついていません。廃校分の有効活用などの取り組みを要望します。更に「人と自然の博物館」が擁する県内の貴重な研究成果資料(丹波竜など)をもっと有効かつたくさんの人に体感してもらえる取り組みを進めたいと考えています。
  • 福祉関係

    子育て支援(待機児童の解消、産前産後ケアの充実)をはじめ、高齢者の移動・活動支援により、健康寿命の延伸を図り、介護人材確保についても潜在資格者や軽戦車の待遇改善による活躍の場を増やし、外国人の採用支援までも視野に入れています。現在の状況では、シニア・しょうがい者も介護サービスが受けられない状態が現実化してしまいます。また、しょうがい者の自立支援として、生活介護施設やグループホームの増設。就労機会の発掘とマッチングの強化などが挙げられます。地域医療については、採算性の観点から小児、救急、周年期医療を確保するために公立病院の統廃合が進んでいますが、これらの診療科が生命・次世代に直結する重要性をふまえ地域包括ケアシステムの構築支援をしてまいります。
  • 警察関係

    野焼き(畦焼き)への対応について、当事者である農業者及び市町の状況を十分に考慮するように要請します。また、交番や信号機ををはじめとする交通規制(一旦停止や追い越し禁止など)については、社会変化や交通量の変化に応じて柔軟な見直し実施。差別・いじめ(誹謗中傷)を助長するインターネット(SNS含む)上での書き込みについてのパトロール・取り締まりの強化を要請します。
プロフィール
1981年 5月29日生まれ/三田育ち
  北摂第一幼稚園・武庫小・狭間中・北摂三田高校・関学(法)・甲南大院(法科)
2011年 兵庫県議会議員(1期目)
2019年 兵庫県議会議員(2期目)
農政環境常任委員会副委員長